加工し始めます。
12月の有休消化や年末休暇を使って愛車の荷室に寝床を作ろうとDIYしています。
前回の板カットからさらに作業が進んで加工に入ります。
いつもの通り極力ネジは使わずにダボで連結させていきます。
後々追加加工しやすいので、微調整の多い素人の工作としては最適かと。笑
僕がDIYで使ってる工具や材料なども紹介しています。
まずはイメージ合わせ。
板と枕木の位置決めと当たると痛いので角取しました。
使ってる工具はこちら!
マキタのBO180Dです。
今回は主に角取に使いましたが、ツラ合わせなどのミリ単位のカット面調整にも使いますね。
ちなみに、紙ヤスリを専用のパッドの交換したら車のフロントガラスの油膜取りにも使えます!めちゃ便利ですよ。
マキタ(Makita) 充電式ランダムオービットサンダ 18V BO180DZ 本体のみ(バッテリー・充電器別売)
次に固定のためダボります。笑
ダボは工具箱に入ってたφ6mmの16mmを使いました。
使った工具はマキタの電動ドライバーです。
繊細な木材などはこちらのドライバーが適しています。
2×4などの丈夫な厚みのある木材で締結が命の作業の場合はインパクトドライバーの方が作業効率も良くて好まれますね。
マキタ(Makita) 充電式ドライバドリル 18V DF487DZ 青(バッテリ・充電器・ケース別売)
仮設置
カットして調整した木材を置いていきます。
まずは枕の木を置いてみます。
写真が暗いっすね。汗
枕木を2センチほど出しています。
ここに次の板を乗せ設置します。
板を乗せてみた。
枕木側にダボが出ているので位置合わせは容易です。
後部座席の板も乗せてみました。
タイヤハウスの出っ張りに当たるので一部の角をカット済み。
使った工具はこちら。
マキタのレシプロソーでJR189Dです。
前回のブログで紹介している9山のソーを買ったので取り付けて切りました。
マキタ(Makita) 充電式レシプロソー 18V JR189DZ 本体のみ (バッテリ・充電器・ケース別売 )
なかなか広く見えますね。
枕木の隙間には小物が入れれます。
ちなみに、真ん中の枕木はフリーにしています。
無くすことはできませんが、収納する小物によってある程度位置を変えることができるので便利っすね。
これができるのも厚みのある木材を使用したからですね。
コストをかけた甲斐がありました。笑
運転席側後部座席にも板を置いてみました。
板目が違いますがそこはご了承頂くとして・・笑
こちらもいい感じに収まりました。
リアハッチ側から見てみました。
広大に見えますね。
狭い部分の横幅1100mm程度です。
広い部分で1300mm程度です。
荷室長は1800〜1900mm確保できます。
傾斜は3度から5度くらい!?
後部座席をもっと前のスライドさせたらよりフラットに近づきます。
後部座席のドアから撮影してみました。
リアハッチの当りを確認してみた。
運転席側。ちょっとだけ削ろうかな。
リアハッチの真ん中付近の隙間
助手席側のリアハッチの当たり具合
まとめ
大人2人が寝れるスペースを確保するため後部座席と荷室のフラット化をしてみました。
使った木材はホームセンターで販売されているアカシヤ集成材です。
集成の際に使われる接着剤の匂いが出ますが、数日でなくなります。
寝床としては板を置いただけなのでズレます。要改善ですね。
あと板が内装に当たるのでなんかソフトなモノをかます必要ありですね。
少しの改善と、ちょっと微調整が必要ですが概ね使用できる程度に完成しました。
年末年始のどこかで試運用してみます。笑