アウトランダーPHEV
今回はメンテナンス事例です。
誰かの何かの一助になれば幸いです。
僕の愛車は三菱自動車が誇るアウトランダーPHEV(GN0W)です。
アウトランダーPHEVは基本は電動自動車としてのパフォーマンスを発揮し、必要になればエンジンで発電し、蓄電して走行エネルギーとして使えますし、災害時には外部電源として使えます。
そんなアウトランダーPEHVですが、純正の補機バッテリーがしょぼいです。
この車はリアゲートが電動なんですが、何度か開閉したらバッテリーが上がるらしいですね。
補機バッテリーの交換
アウトランダーPHEVの補機バッテリーは弱いという専らの噂ですので、ちょっとだけ容量のデカい鉛バッテリーに変更してみました。
純正は44B19Lですが、交換後はBOSCHのシルバーX SLX-5K(54Ah、550CCA)です。サイズは一緒ですが、容量は一つ大きいバッテリーになりますね。
型式 | SLX-5K |
メーカー | BOSCH(ボッシュ) |
規格 | 容量(20時間率):54Ah (550CCA) サイズ:長207mm 幅175mm 高190mm |
互換 | LN1 |
保証期間 | 2年または4万kmまで |
ついでにバッテリーモニターも導入してみた。
バッテリーが上がるということは変な制御で無駄に消費してそうですね。
どうにかインストール完了しました。
バッテリーモニターの取り付け方向を変更して取り付けしました。
BOSCH SLK-5K
バッテリーライブモニター BLM1
まとめ
補機バッテリー上がりを発生させないためには”READY”状態にしてからリアゲートを開閉することで予防できるとのこと。。すなわち駆動用バッテリーから補機バッテリーに充電しつつ、電気を使うといいという話ですね。
噂では、近日中に電気制御のソフトウェアアップデートがあるとか。。。