NANGA史上初の940FP!
これ買いました。最強ダウンジャケットのDNAを受け継ぐダウンパーカ!
こんな感じで届きました。
箱から出したらこんな感じ。
今年は奮発して2着購入しました。
もちろん形が違います。
では、袋から出して紹介してきます。
NANGA WHITE LABEL MOONLOID EXCLUSIVE EDITION 2019 Down parka
2019 ダウンパーカー ブラック
価格は50000円+税です。
ナンガ ホワイトレーベル NANGA ムーンロイド エクスクルーシブエディション ダウンパーカ メンズ レディース 940FP 防水 透湿 耐久性撥水 ストレッチ オーロラテックス ライト シルバーグース ウルトラドライダウン 日本製
2019年のホワイトレーベルで使用されている生地は 「オーロラテックスライト ストレッチ」 です。従来の 「オーロラテックスライト」より薄く、20Dだそうですね。
通勤でも使用できるよう無難な黒を選びました。
価格:55,000円 |
NANGA WHITE LABEL MOONLOID EXCLUSIVE EDITION Down cardigan
ダウンカーディガンの LEAF
価格は27000円+税です。
ナンガ ホワイトレーベル NANGA ムーンロイド エクスクルーシブエディション ダウンカーディガン メンズ レディース インナーダウン 940FP 防水 透湿 耐久性撥水 ストレッチ オーロラテックス ライト シルバーグース ウルトラドライダウン 日本製
こちらも無難なグリーンです。
会社にも着て行けます。
価格:29,700円 |
2015年に購入したナンガホワイトレーベルのダウン
こちらは2015年に購入したダウンです。
まだまだ現役です。
こちらは旧バージョンなので生地は普通の「 オーロラテックス 」です。
手持ちのNANGA達。
僕がナンガを好きになった理由。
- モノづくりにこだわりが感じられる。
- シンプルである。
- 日本製造である。
- 有名だけどマイナーである。
ノースフェイスや、カナダグースのブランド力は無くても地道に頑張っているメーカー。
カッコいいと思う。
コレが今現在、僕たちが考えうる世界最強のダウンジャケットです。
https://www.rakuten.ne.jp/gold/moonloid/
北海道、東北、北陸にお住まいの方はモチロンですが、極寒の地へ旅行に行く方、昨今ブームの薄いダウンじゃ寒すぎる方、
とにかく寒がりだから最強の防寒具が欲しい方、騙されたと思って着てみて下さい。
冷えたり、寒く感じるのは、身体から放出された熱がどんどん逃げてしまうから。
ところが、ダウンジャケットを着ると身体から放出された熱がダウンの空気層にとどまります。
それは、身体の周りを温かい空気でコーティングしている様なイメージ。
だから、ダウンジャケットを着ると暖かいんです。
この空気のコーティングが多ければ多いほど、防寒力は高くなります。
なので、よりたくさん空気を蓄えることができるダウン=品質の良いダウンとされています。
そして、この蓄えることができる空気の体積とほぼ同じものを表すのがFP(フィルパワー)。
FPは、羽毛1オンス(28.4g)に一定の過重をかけた時の膨らみ(かさ高性)を表す単位。
つまりFPが大きければ大きいほど、空気をたくさん含むことができるということになります。
もちろん、FPが高くても使われているダウンの量が少ないと意味がありません。
防寒力を語る上でFPとセットなのが、この充填量なのです。
※充填量は中のダウンだけの重量で、製品重量とは全く異なりますのでご注意下さい。
つまり、ダウンウェアの防寒力は、ある程度は数値で比較することができてしまうんです。
一般的には600FP以上が高級ダウンと言われている中で、この最強ダウンジャケットtype1で使っているダウンは、なんと940FP。
老舗シュラフメーカーであるNANGAの数あるシュラフやダウンウェアの中で、NANGA WHITE LABELが史上初めて使用したダウンです。
しかも、ただ940FPという訳ではありません。
940FPの超撥水加工を施したハンガリー産シルバーグースダウンを使用しているんです。
超撥水加工を施したダウンはUDD(ウルトラドライダウン)と呼ばれる特別なもの。
水に濡れると嵩が減り、せっかくの保温効果が減少してしまうというダウンの唯一ともいえる弱点を克服した超機能ダウンです。
充填量はNANGAで充填可能な限界量である220g。
私たちの知る限り、900FPを超える品質のダウンをこれだけ充填しているダウンウェアは、目にする機会すら多くはありません。
ダウンウェアを作る上でもう1つの欠かせないこと。
それは、寒さの原因となる最も重要な要素の一つ、風と雨雪をいかに防ぐかということ。
どんなに優れたダウンを使用しても表地に防水性が無いと外気で中のダウンが冷やされ、せっかく溜め込んだ暖かい空気が台無しになってしまいます。
それを防ぐために冬のアウトドアで定番として知られているのが、ダウンジャケットの上に防水・透湿素材のシェルを重ねる着方。
防水機能で雨や雪をシャットダウンしながら、透湿機能で汗などの内側の不快な湿気を逃がし、ダウンで溜め込んだ暖かい空気を快適に保つことができます。
そして、このダウンジャケットで使用している表地も防水・透湿素材。
寒冷地や風の強い都内などで、薄いダウンで防寒できない理由の多くは表地にあります。
ちなみに撥水とは水を通さないわけではなく弾くだけで、永久的な物ではありません。
防水とは完全に水を通さない生地のことで、撥水と防水の差には天と地ほどの差があります。
実はアウトドアブランドの極地用ダウンの多くには防水性が無く、防風性、透湿性に優れたウィンドストッパーなどが採用されています。
なぜなら、標高何千m級の高山や氷点下の極地では雨が降らないからです。
私たちがスタートした北海道旭川市の真冬もとても寒くて、-20℃クラスの気温は日常的です。
ところが、高所の山や極地とは違って、日々天候が変わります。
雪から突然みぞれになったり、雪が降る外から暖房で温められた室内へ移動したり、防水性が無いと服の上に積もった雪が解けると生地が濡れてズッシリ重くなってしまいます。
だから、日本の冬の気候、街や日常生活で着るなら防水性は欠かせないと考えています。
さらに、ナンガでは定番の防水透湿素材「オーロラテックス」の中でも最新の「オーロラテックスライト ストレッチ」を採用。
この生地、オーロラテックスと同レベルの防水・透湿性を持ちながら、その薄さが半分以下の20D。
とにかく軽く、柔らかいから羽毛に直接包まれている様な着心地に。
しかも、ストレッチ性まで加わって動きやすさも格段にアップ。
質感もモデル初のマットなものに仕上がりました。
今、私たちが考えうる最高のダウンに最高の生地。
この組み合わせが生み出す心地よさに、私たち自身も驚かされました。
もちろん、表地と同じ理由で内ポケットを除き、ジッパーは全て止水ジップ。
ジッパーから水が浸入することもありません。
さらに、フロントなどに使われているのはビスロン型の止水ジップ。
通常の止水ジップに比べ止水性が高いのに、柔らかく開け閉めしやすい最新型のジッパーです。
裏地には20デニールのDWR(耐久性撥水)加工を施したミニリップストップナイロンを使用しています。
裏地なのにわざわざDWR加工を施しているのは、汚れを付きにくく、また付いた場合もふき取りやすくするため。
薄手のナイロンを使用しているのは、身体から放出された熱を素早くダウンウェアに取り込むため。
ミニリップストップナイロンを採用しているのは、通常のナイロンに比べ引き裂き強度が強いからなんです。
そして、もう1つのこだわりがすっきりとシンプルな見た目を保つために、機能をそのまま保ちながら見た目に響かない様にしていること。
裾のコードのストッパーは生地の中に埋め込み、コードエンドはポケットの中に配置しています。
さらに動きやすくするために採用している「アクションスリーブ」。
袖口から裾にかけて細長いパーツでつなぐことで、より動きやすく、着心地も楽なんです。
さらにそれだけではなく、アクションスリーブを採用することで、シルエットもよりスッキリと見える様に工夫しています。
2か所のフロントポケットに加え、内ポケットはジッパー付の胸ポケットが2つに、腰のメッシュポケットが2つ。
腰のメッシュポケットは、静電気防止素材を使用しているので、嫌な静電気を軽減してくれます。
ダウンジャケットの買い替えの理由で多かったのが、襟の汚れによるもの。
Yシャツなんかと同じで、肌が直接触れやすい襟は、どうしても変色しやすい。
そこで、首回りにジッパーで簡単に脱着できるダウン襟を配置しました。
簡単にご家庭の洗濯機で洗濯することができるので、汚れにくく、買い替える必要性がグッと少なくなります。
このダウン襟、ダウンをたっぷり充填しているので、首回りの隙間を塞いで冷たい空気の侵入を防ぐ役割もあります。
虚弱体質で冷え性、肩こり持ちの僕の永遠のテーマであった最強の防寒着とは何か?
ただ防寒性を求めればヒマラヤ登頂用やアラスカ探検用のものは条件を満たすかもしれない。
でも半端なく高価だし、街での着用に不必要なディティールが盛りだくさん。
重たい、サイズが異様にデカい、そして何より大げさ過ぎて街では着れないものばかり・・・
そう、いくら寒さから身を守るギアとは言え、僕らは命がけで防寒しているのではありません。
あくまでも毎日を快適に過ごすための防寒なので、ファッション性というのは絶対に欠かせない条件なのです!
さまざまなメーカーがありとあらゆる方法でいろんな防寒着を作っており、中綿の素材やら表地やら縫い方やら
数え切れないほどの暖かい防寒着を作る方法論があります。
値段がどんなに高くなってもいいというのであれば、見た目がどんなになろうと構わないというのであれば、
他にも暖かいダウンジャケットはあるのかも知れません。
が、しかし!!
僕が求める最強の防寒着は、街で普通に着ることがで着なければ意味がないんです。
そこでまず、現実的に購入できるモノにするために命を守るためにあるような街では不必要なディティールやブランドの意匠的なデザインを徹底的に排除。
基本的デザインは色の配色と必要だから残した機能=デザインとしました。
余分なモノを一切を排除したシンプルなダウンジャケットでありながら、街着としての防寒性とデザインは世界最高のモノに仕上がりました。
値段も決して安くはないですが、街着としてのスペックを高めた上で、日常着として現実的な範囲になる様にがんばりました!
極寒の地旭川で、体も時間もたくさん使って、ありとあらゆる防寒着やらダウンやらを試してきた結果から生まれた
今現在僕が考えうる最強の防寒着がこのダウンジャケットです。
NANGA WHITE LABELの製品は良質なダウンと国内での製造にこだわっています。
羽毛はヨーロッパ産のダウンを輸入し国内で洗浄、高温・オゾン殺菌処理し細菌の繁殖を防ぐ防菌防臭加工したもののみを厳選し使用。
汚れはもちろんのこと羽毛特有の臭いもほとんどありません。
ナンガ製のシュラフも最高!
僕が愛用するシェラフもナンガ製です。
山渓+ナンガのコラボバージョンを2種類持っています。
NANGA ナンガ [山渓×NANGA]オーロラ600DXオールブラック ALL BLACK
素材:表生地:40dnオーロラテックス、裏生地:40dnナイロン
https://item.rakuten.co.jp/yamakei/9999991896840/
内部構造:ボックス構造、ショルダーウォーマー内蔵/フィルパワー:760FP
ダウン量:約600g (この商品は国内で洗浄したスパニッシュダウン90-10%を使用いたしております。)
[快適使用温度] -11℃ [使用可能限界温度] -30℃
総重量:約1250g/収納サイズ:φ18×30cm
カラー:ブラック
サイズ:レギュラーサイズ:最大長:210 X 最大肩幅80/cm(身長178cmまで)
価格:31,473円 |
NANGA ナンガ [山渓×NANGA]オーロラ450DXオールブラック ALL BLACK
価格:29,945円 |
表生地:オーロラテックス/・裏生地:40dnナイロンタフタ/・構 造:シングルキルト構造/・羽 毛:DX(ヨーロピアンホワイトダックダウン90-10)
ダウン量:280g●総重量:約840g
収納サイズ:直径15×25cm
フィルパワー:760FP
ナンガ社と弊社が共同企画したシュラフです。ナンガ社のオーロラテックス製品を製造する再、一番多く使うカラー(BLK)&大量オーダー&単一カラーで作ることによる製造コストの大幅カットにより、高いレベルの防水透湿機能はそのままに大幅なプライスダウンを実現いたしました。 シュラフカバーなしでそのまま使え荷物をコンパクトにできます。
レギュラーサイズ:最大長210cm×最大肩幅80cm(身長175cmまで)
【永久保証】Made in JAPANのなせる技、ナンガのシュラフであれば、無料にて修理させていただきます。ナンガのダウンシュラフは修理費用を無料で、しかも、期間を限定せずに、永久に保証いたします。なぜこのような保証ができるのか? それは、ナンガが長年にわたるダウンシュラフの生産を通じて得た、独自のノウハウと、数々の実績による自信があるからなのです。※永久保証は、ダウンシュラフのみ有効です。※送料はお客様のご負担となりますので、ご了承ください。※永久保証に関する詳しい情報はホームページにてご確認ください。
本当にいいメーカーだと思います。
僕はこれからもNANGA製品を愛用し続けます。
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