糀屋雨風
我が家は毎週自家製甘酒を作って家族全員で飲んでいます。
そのため、甘酒の材料である麹を毎月買いに行く麹屋さんが糀屋雨風です。
糀屋雨風ではこだわり製法でとても美味しい麹を買うことができます。
場所はこの辺りです。
住所:大阪府堺市西区津久野町3-32-11
糀屋雨風について
初代和泉屋熊次郎は泉北郡上神谷村字豊田の角城氏(かくじょうし)から分家の形で約三百年前元禄二年(1689年)堺市少林寺町東3丁で醤油醸造業を始め近郊へ天秤棒で担いで売りに行きました。雨が降っても風が吹いても商いを休む事が無かった所から『雨風屋さん』と呼ばれる様になったと言う事です。
https://www.amekaze-sakai.com/amekaze-intro.html
尚、角城氏は600年、豊田家は300年、余り続いています。(現在の豊田家の姓は出所の上神谷村字豊田の地名から取ったものです。)戦災で資料を焼いてしまいましたが戦前まで代々熊次郎を襲名していました。尚、戦前は宮内庁御用達となり宮中へ納品していました。昭和20年7月の堺空襲までは少林寺町にて操業していましたが、戦後の21年夏からは現在の地(津久野町)で操業しています。
終戦後、醤油業界において生産統制がはずれ大手メーカーが市場進出を始めると中小メーカーは新たな活路を求めざるを得なくなりました。当社も昭和30年から病院や企業向けの販売を始め、取り扱い品名は味噌、酢、調味料一般と広げて行きました。
尚 現在はこうじの製造を主に、その関連商品(味噌・醤油・醤油加工品・甘酒・どぶろく・等)を製造販売しています
一度行ってみてください。
醤油や麹のお酒も売ってます。
味噌や塩こうじもあります。
糀カフェビオトポス
糀屋雨風のお隣にある糀カフェビオトポスでランチを頂きました。
糀カフェビオトポスは 糀屋雨風 で作った塩こうじ、甘酒、味噌を使った料理を頂けます。
また、有機栽培の伊賀米を使っていて、玄米炊飯専用圧力鍋で作られています。
塩・砂糖などの調味料は一切使わずに
糀屋雨風の塩糀・甘酒・味噌などの素材で作った
体に嬉しいこだわりのランチです
http://www.cafe-biotopos.com/2-menus_d_lumch.html
糀カフェビオトポス のメニュー
めっちゃ美味しい料理の紹介
僕が頼んだのは月替わりの日替わりメニューです。
豆乳鍋?豆乳麹鍋?めちゃくちゃ美味しかったです。
コーヒーもこだわっていて、美味しいコーヒーも頂きました。
デザートは糀アイス?でした。
予約しないとランチは厳しいらしいです。
僕が行ったタイミングはたまたま予約が無かったタイミングだったので、予約なしでも食事ができましたが、普段は予約なかったら席が空いてないそうです。
予約のTEL書いておきます。
糀カフェビオトポス、糀屋雨風の駐車場
糀カフェビオトポス、糀屋雨風には駐車場があります。しかし、お客さんが多いと駐車場が空いてなかったりします。駐車スペースが無い場合は、お店の人に聞いてみてください。車を止める場所を教えてくれます。
最後に・・
僕はお店の関係者ではありません 笑
ただの麹ファンです。
記載事項に間違いはないと思いますが、訪問時にはお店のHPを確認してからお出掛け下さい。