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新型コロナウイルスに感染してしまった場合
ネットでは感染予防の記事は沢山出てきますが、感染してしまった後の記事は結構少なかったので、ちょっと調べてみました。
感染してしまった後は対処療法なので
「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」問うものに沿って対処されます。
この基準は「新型コロナウイルス感染症対策本部」で決められたものですね。
ま、難しい話はお医者さんに任せて、家で過ごしている時、家族はどうするか、家族に感染しないようにするにはどうするかを調べてみました。
まずは知っておきたい新型コロナウイルスの感染経路
色んな情報が流れていますが、新型コロナウイルスに感染する経路として、現時点では、飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つと言われています。
飛沫感染
新型コロナウイルス感染していても気付きにくく、発症までの潜伏期間も長いことから、自覚のない感染者のくしゃみや咳、つばなどの飛沫と一緒にウイルスが放出され、別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込み感染するという経路が一番感染確率の高い経路かと思います。
接触感染
無自覚感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れてウイルスが付き、別の人がその物に触ってウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触って粘膜から感染するという接触感染、または間接感染というのも注意が必要です。特に気を付けなければいけない場所として、電車やバスのつり革、会議室のドアノブ、エレベーターのスイッチなどですね。
なので、注意しなければならない感染場所として学校、塾、セミナーや展示会、ライブハウス、映画館や劇場、満員電車、会議室などの人が多く集まる場所で密集状態は要注意です。風通しの悪い場所もウイルスが長生きするされているようです。
潜伏期間
googleで検索すると世界保健機関(WHO)のQ&Aが出てきます。それによれば、現時点の潜伏期間は1-12.5日(多くは5-6日)とされており、また、他のコロナウイルスの情報などから、感染者は14日間の健康状態の観察が推奨されているようです。
治療方法
有効な抗ウイルス薬等の特異的な治療法はなく、対症療法を行います。
詳しくは国立感染症研究所の HP「新型コロナウイルス(2019-nCoV)」に 掲載の関連するガイダンスをご参照ください。
対策としてできること
手洗い、アルコール消毒など
基本的にはインフルエンザの対策でOK。
手など皮膚の消毒を行う。
消毒用アルコール、手洗いを心がける。
物の表面の消毒には次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)が有効であることが分かっています。
予備知識
知っておくと考察しやすいので、一応読んでおいてください。
エンベロープウイルスの弱点
予備知識として、ウイルスはその構造から2種類に分けることができます。
エンベロープのあるウイルス(エンベロープウイルス)
エンベロープのないウイルス(ノンエンベロープウイルス)
一般的にはエンベロープウイルスは、アルコール消毒剤によりダメージを受けやすいとされています。それに対し、ノンエンベロープウイルスは、アルコール消毒剤が一般的に効きにくい傾向にあります。
エンベロープウイルス の場合アルコールが膜を壊してウイルスにダメージを与えるため、アルコール消毒剤が有効です。
ちなみに、代表的なエンベロープウイルスとは?
- 新型コロナウイルス
- インフルエンザウイルス
- ヘルペスウイルス
- 風疹ウイルスB型やC型肝炎ウイルス
- エイズウイルス
本題の感染者が家にいる場合の対策方法
家族に感染者がいる場合。
家でパンデミックを起こさないためには感染者の隔離と、感染者が触ったモノを消毒する必要があります。
消毒と言ってもアルコールを吹き付けるわけにいきませんので、次の次亜塩素系の液体を使用します。
医療系でしっかり消毒できる知識や技術があるのであれば次亜塩素酸ナトリウムを使用するのも良いと思いますが、素人であれば微酸性の次亜塩素酸水を使用する方がいいと思います。
次亜塩素酸ナトリウム VS 次亜塩素酸水
次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水は文字は似ていますが、全く異なる性質のものです。取扱いに注意しましょう。
次亜塩素酸ナトリウムはアルカリ性です。
次亜塩素酸水は酸性です。
次亜塩素酸水は食品添加物として厚生労働省により認可されておりその安全性が検証されております。 ただし、濃度によります。ここではより詳しく表記するために微酸性次亜塩素酸水と言います。
もう一度いいますが、 微酸性次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムは名前が良く似ておりますが全く別物だということをまず覚えてください。
次亜塩素酸ナトリウムは「まぜるな危険」です。
次亜塩素酸ナトリウムと微酸性次亜塩素酸水は名前がよく似てるので同じもとと思われている方も多いと思います。
両方とも除菌、消毒に使われていますが、微酸性次亜塩素酸水は手に触れても、 50ppmぐらいまでなら 飲んでしまっても安全なモノです。500ppmともなると臭くて飲めないと思います。念のため飲まないようして下さい。笑
一方、次亜塩素酸ナトリウムは扱い方に気を付けないと危険です。キッチンハイターやブリーチなどの塩素系漂白剤に使われているのが次亜塩素酸ナトリウムです。そう!「まぜるな!危険!!」と記載されているヤツです。もちろん飲んではいけません。
飲んだ人もいますが・・↓
ウイルスへの殺菌効果の比較では 同じ濃度の微酸性次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムだと、微酸性次亜塩素酸水の殺菌作用が数十倍あると検証結果が出ているようです。
体への安全性では微酸性次亜塩素酸水は飲んでも安全で皮膚に触れても影響はありません。一方、次亜塩素酸ナトリウムは皮膚に対して刺激が強いので、必ずビニール手袋などをして直接皮膚に触れないようにしてください。
家庭内で感染者の隔離と、感染者が触ったモノは消毒
この↑の2点をしっかりしていれば家族に感染させずに対応できると思います。
微酸性次亜塩素酸水の紹介
僕が先日購入したのはこちらの微酸性の次亜塩素酸水の商品です。
スマホのスクショです。
この商品の特徴は濃度が500ppmです。
微酸性の次亜塩素酸水は20ppm~600ppmとか色々濃度の商品があります。pHは5~6.5付近です。
僕の用途はモノの消毒にを目的とした次亜塩素酸水を選びました。 僕は食品には使わないので低濃度は要りません。もし、低濃度が欲しい場合は希釈して使えます。
オススメを下にリンクしておきます。
↓コストバランスに優れた商品です。しかも500ppmなので神です!置き場所がないマンション世帯には便利なサイズ感です。
↓スプレーもあるのでに購入後すぐに使用できますね。濃度は100ppmです。
仮に口に入ることがあってもこの濃度なら気にならないのではないでしょうか。
↓病院などでも採用されているジアニストです。容量、価格、濃度、ともに満足いく商品です。10倍希釈にして使えば50ppmです!
日本はパンデミックの瀬戸際です。
新型コロナウイルス水際対策は失敗でした。
新型なのに従来のインフルエンザ対応レベルでしか認識していなかったようで、まんまと新型コロナウイルスを国内に入れ込み、感染者を拡大させてしまいました。
もう気軽に通勤電車も乗れません。
車内で咳でもした日には、電車の非常通報ボタンを押されてしまいます。笑
そんなパンデミック瀬戸際状態なので、いつだれが感染するかわかりませんよね。
不幸なことに家族に感染者が出てしまったら、軽症感染者はウイルスと戦って勝ってもらわないといけません。周りの家族は軽症感染者の援護するように動く必要があります。
重症になるまに軽症のまま復活してもらえればいいですが、軽症の状態で自宅隔離療養させられ、家庭内感染者がさらに家族に感染者を増やさないように微酸性次亜塩素酸水などで消毒などしっかりしてもらえたらと思います。