ヨーグルトメーカー、発酵器って知ってますか?
ヨーグルト食べていますか?
我が家では年から年中発酵食品を食べてます。
基本的には自家製で作っていて、手間のかかる発酵食品は買ってくる感じです。
簡単に作れる発酵食品を選んで作っていますので、参考になれば幸いです。
そもそも、発酵とはなんぞや?
発酵とは、微生物が繁殖を繰り返し、もともとの食材の成分を変化させることを言います。
食材を発酵させる微生物が「善玉菌」、腐敗させる微生物が「悪玉菌」。
●善玉菌(人間にとって有益とされる菌は善玉菌に分類)
・ヨーグルトなどに入っているビフィズス菌
・納豆を作る納豆菌
・味噌やパンを作る酵母菌など
●悪玉菌(人間の体に害になる菌のこと)
・大腸菌
・ブドウ球菌
食べ物を腐らせたり、下痢や食中毒を引き起こします。
なぜ免疫力が向上するの?
これよく耳にするけど、意外に即答できないですよね。
発酵食品は、腸内環境を良くします。
腸内環境を改善する力を持った善玉菌を多く含んでいるためです。
善玉菌の数が増えると結果悪玉菌を抑制します。
要は腸内環境を整え、栄養をしっかり吸収できる体になり、免疫力が向上するというメカニズムですね。
発酵すると何が変わって、体に良くなるのか?
この辺りはまた別の記事で紹介しますね。
我が家が選んだ発酵器と発酵食品を紹介します。
冬のこの季節だと風邪、インフルエンザなど感染症を防ぐために免疫力向上を狙ってR-1が良く売れると聞きます。受験生などには死活問題ですので当然ですね。
我が家は自家製ヨーグルト派です。
種はR-1使用しています。
毎回R-1を買って作っています。
後は豆乳だったり、牛乳だったりで発酵させていますね。
自家製手作りヨーグルトを作ってみよう
まずは種を準備しましょう。
我が家ではR-1が多いです。
豆乳を準備します。
牛乳でもOKです。
カモシコの場合、1.1L程度の容量まで作れるので、そのまま豆乳&ヨーグルトを入れてます。
ヨーグルトを作る時、分量は気にしないでもいいのがGoodですね!
しっかり混ぜます。
しっかり混ぜないと後で仕上がりが変わってきます。
無調整の豆乳で作ると結構泡立ちが出ますが、気にしないでください。
カモシコの場合は中蓋があります。忘れずに中蓋を閉めます。
外蓋を閉めます。
カモシコの容器は取っ手があって便利です。
カモシコ(発酵器)に入れます。
我が家の手作りヨーグルトレシピでは7時間発酵させます。
発酵温度は40度です。
40℃以上には設定しない方が無難です。
菌が死んじゃうそうです。
発酵時間は7時間にセットしました。
使う材料によって7時間、8時間、9時間など、調整した方がいい場合もあります。
我が家が使っているカモシコの発酵器は温度調整が1度単位で設定できます。
細かい話ですが、これ、結構便利なんです。
出来上がりは如何に・・・
寝る前に作って、仕込んで、翌日できあがるのでまた記事にします。。
おすすめの発酵器を紹介します。
発酵食品はヨーグルトだけではありません。
カモシコであれば甘酒も、塩こうじも、納豆も作れます。温度、時間が調整可能な発酵器を選んだ方がいいです。
上でも出てきましたが、1℃単位で温度調整ができるという事は本当に便利です。
夏場と、冬場、発酵促進度合いが異なりますので、調整幅が細かい方が良いです。
おすすめの発酵器の甘酒セットを紹介します。
最下部に発酵食品と発酵器の要点も載せておきますね。
- 発酵食品は体にいい。
- 発酵食品は手軽に作れるものがある。
- 手軽に発酵食品を作るには発酵器が必要。
- 発酵器選びにはコツがいる。
発酵器はカモシコを勧めします。