ザ・ノース・フェイス
ノースフェイスって知ってますか?
アメリカ発のアウトドアブランドです。
おしゃれなのでアウトドアしない人でもダウンや靴、帽子、カバンなど愛用してる人も多いかも。
アウトドアアクティビティでいつも活躍してた僕のシューズがついに朽ちたので情報共有します。
ビブラムソールが剥がれた
最初に言うと、この靴は購入してから12年経ちます。
劣化も当然、朽ちるのも当然と思ってください。
むしろ良く持った方かもしれません。
キャンプに年5回=60回
登山に4回
アスレチックに2回
12年間、約66回履くことでソール部分が剥がれた感じでしょうか。
いい靴は長持ちするんだなーと実感しています。
ビブラムソールとは?
登山家であるイタリア人、ヴィターレ・ブラマーニ(Vitale Bramani)氏は、1935年にアルプス遠征隊の登山仲間を亡くしたことをきっかけに、従来の革と釘でできた靴底から、様々な地表面において優れたグリップ力と安全性のあるゴム製の靴底の開発に挑みました。
そして1937年、世界で始めて加硫ゴムを用いて作った靴底「CARRARMATO」の誕生とともにVibram社は設立されました。
「CARRARMATO」はイタリア語の戦車carro armato(カッロ・アルマート)が語源で、日本では「タンクソール」と呼ばれています。
タンクソールはすぐに登山家の間で有名となり、今日、世界中の登山者に最もよく使用される靴底となっています。
1954年7月31日、イタリアの登山チームによるk2の初登頂を達成します。
登山靴にはヴィブラムソールが搭載されており、世界で最も困難とされているこの登頂の快挙をきっかけに、ヴィブラムソールは発展していきました。
また、それは今日の登山におけるトレッキング、アプローチ、高高度などの環境に特化した靴が生まれるきっかけにもなりました。
ソールメーカーという認識でいいのでしょうか。
ビブラムソールが使われていると安心して購入できる感があります。
修理見積もりは約10000円〜になるらしい。
踵の壁面
踵をサポートする壁面の樹脂?も割れてました。
ここは完全に経年劣化ですね。
この背面の割れについては修理できないとのこと。
応急処置として硬い革で当てることはなどはできるが・・・って修理屋さんが言ってました。
ノースフェイスのおすすめアイテム
ノースフェイスはアメリカのカリフォルニア企業で、昔は機能性に振ったデザイン、素材で好感が持てましたが、最近は若者向けファッションブランドになった気がします。
そんなノースフェイスも冬に着るダウンは機能共に最高でしたけどね。
確か名前はアコンカグアですね。当時のアコンカグアはサーミットシリーズで「SUMMIT」って買いてるのがカッコ良かった。
その後、アコンカグアフーディーが発売され、これにもSUMMITの名称が与えられてたけど、程なくして、アコンカグアフーディーからSUMMITの文字が消え、タウンスタイルに変更されましたね。
僕もノースフェイス愛好家だったんですが、最近はあんまり購入していませんでした。
ファッション重視になってからノースフェイスは選択肢から外れていった気がします。
ハイテク素材でデザイン性重視になったことで幅広い層で受けているので、悪いことではありませんがコアなファンからしたらちょっと寂しいですね。
次期トレッキングシューズ候補
壊れたトレッキングシューズの代わりに何を購入しようか検討した結果、下に紹介するシューズが候補です。
実際お店に行って触ってみたいところですね。
10年以上もキャンプや登山に使っていた靴が壊れるのはちょっと悲しいですが、最新の靴に替えることができるのでちょっとワクワクもします。
ゆっくり選んでみたいと思います。