デリカD5の不動トラブルについて調べてみた

2026年3月1日、26年式デリカD5を購入しました。
納車は4月初旬だそうです。
このブログを書いてるタイミングでは納車されていません。笑

納車もされていませんが、デリカD5の代表的な不動になるようなトラブルを調べていたら走行距離10万キロ以上で下記のようなトラブルがあるようです。

  • インレットパイプ割れ
  • 電動ファン故障
  • 燃料ポンプ&フィルター故障
  • ラジエター漏れ
  • EGR詰まり
  • DPF詰まり
  • Vベルト切れ、バッテリー上がりとかは管理不足なので除外っす。

という感じで、不動に至る代表的な故障であることがわかりました。
その中でも吸気側EGRトラブル、排気側DPFトラブルは不完全燃焼の煤や、オイルに含まれる微量金属による詰まりが原因らしい。

ディーゼルは黒鉛が出やすいと言われて勝手に納得していましたが、なぜそんなに黒鉛や煤が出るのかメカニズムを調べていると・・非常に闇ってました。笑

前回のブログで
 ①日本の軽油の品質に問題がありそうなこと
 ②エンジンオイルの品質?成分?非公開?にも問題があること
 ③クリーンディーゼル特有の乗り方で結果が大きく変わる
このようなことがわかりました。

①の軽油品質についてはセタン価の問題と硫黄の問題で対策できることは限られていますね。セタン価を上げる添加剤もあるようですが、そこまでするつもりはありません。
4.5万キロで燃料フィルター交換のみ厳守しようと思います。

②のディーゼルオイルについてはJASOのDL-1が推奨となっていますが、JASO規格がイマイチ信用できないので、個人的には非エステル系のGTLでACEA C3 Group3がベストで、次にVHVIベースであれば吸気側煤問題(ブローバイガス等)も最小限で抑えれる気がしています。JASOと比較するとACEA C3は硫酸灰分(SA%)が若干多いですが、ACEA規格はベースオイル規格がしっかりしているので添加物、不純物が少なく結果、排気側DPFのオイルアッシュ(無機物堆積)しにくく&煤焼きが上手く行くことから、延命できると考えています。

③の乗り方ですが、我が家では毎朝1km未満の駅へ送り迎えがありますので、短距離移動は避けれません。どうしようもないですが最低限の暖気や水温、油温、油圧は意識して乗るようにしたいと思います。

画像転載禁止:デリカD5の推奨オイル

GTLとXHVI(VHVI)

僕の理解ですが、GTLはガスからベースオイルを作っていて100%化学合成油らしい。
純度が高く分子も揃っていて、硫黄分、金属分、芳香族分を含まない、パラフィン成分が非常に高いのがいいですね。余計な添加剤を最小に抑えれるようですね。
エステル系添加剤はNBRなどのパッキンを痛めるらしく、エステル系添加剤がないGTLが良いと思っています。

XHVIは鉱物由来ですが、水素を使った製錬方法がすでに化学合成油製法だということでGTLに近しい機能をもった鉱物油のベースオイルと思っています。
鉱物油ってことで添加剤の親和性が高く高機能化しやすく、車体側ホースやパッキンなどの高分子素材に優しいオイルと認識しています。

日本のオイルは設備の問題からGroup2までしか製造できないという話もあり、日本メーカーのGroup3は大体海外メーカーのベースオイルという話も聞きます。
であれば、並行輸入品で良い気もします。

ネットで調べるとJASO DL-1規格って溶剤精製処理された昔ながらの鉱物油(Group-I〜Ⅱ)製品がほとんどらしい。これが本当なら煤問題はオイルの不純物の影響が大きいです。
DL-1規格やばくないですか?
それを容認しているディーラーも罪深い・・・

オイル論争

オートバックスなど缶に入ったオイルは日本規格で作られたモノ!とか、量販店で並んでいる”MOBIL1”って書いてても本国仕様とは別物!とか。。

オイルは非常に奥が深いですね。

webではオイルの歴史を熟知してコメントしてる人、化学やマテリアルな側面からコメントしてる人、よう分からんけど使ってみていい感じだからコメントしてる人、色々います。
ま、論争見てる分には楽しいですし、勉強になります。

てか、ほんとめっちゃ詳しい一般人がいてびっくりします。笑

僕的には真偽はわかりませんし、論争に乗っかるつもりはありませんので、Youtubeで情報発信してる人やコメント欄見て、webサイトで記事を確認し、その中から面白そうなオイルを試してみようと思っています。

Hash9 POWER STREAM 5W-30

まだデリカは納車されていませんが、26年式三菱デリカD5ディーゼルエンジン用にオイルを購入しました。
Hash9のパワーストリーム5w-30はVHVIで鉱物油ベースらしいですが、ベースオイルが高性能ということで密閉性が高く、燃焼時の密閉度が高くなりブローバイガスが発生しにくくなるようです。
結果、オイルに軽油が混ざり粘度低下することも少なく、不完全燃焼による煤の発生も抑えることができると思われます。また、添加剤も少なくオイルアッシュも発生しにくいと考えています。添加剤は寿命が短いと言われていますので、添加物は最小利用のオイルでロングライフを謳っている物がいいですね。
これはEGRやDPFのトラブルを未然に防ぐ最高の予防手段であると考えます。
製造元はPENNZOILだそうです。

画像転載禁止:

オイル交換の頻度も5000km〜10000kmでオイル交換か、走行距離に関わらず1年に1回は交換を推奨しています。
交換手間コスト、EGRとEPFの予防、アクセルフィーリングアップなど加味するとかなり低コストなエンジンオイルだと気付きます。
商品説明にも初回より2回目、3回目の利用で効果が出るとのことなので、1回目と2回目は5000kmで交換し、3回目以降は10000km走行で考えています。


Hash9(PENNZOIL)を選んだ理由はYouTuberが発信しているディーゼルハイエースで30万キロ?50万キロでもエンジン内部が煤汚れもなく綺麗っていうで、一度試しに入れてみようと思いました。当然、DPF詰まりもないとのことだったので期待大。ただ、長距離移動がメインみたいなのでオイルの効果ではなく、使い方のが良いだけかもしれませんが。。

その他の候補オイル

今回はHash9のオイルを選びましたが、本当は日本メーカーの日本のオイルも試してみたいところ。次回はMIKADOさんのプレミアムACEA C3 SP 0W-30試してみようと思います。

・硫酸灰分が少ないこと
・蒸発量が少ないこと
・密閉性が高いこと
・可能な限りオイルアッシュになるような余計なモノが少ないもの
・できればGLTを希望(VHVI group3でも可能)

公開されている

MIKADO ミカド T-ブレンド PREMIUM ACEA C3 SP 0W-30


REPSOL レプソル ELITE エボリューション・V 0W-30 全合成油 ACEA:C3


MOTUL 8100 X-CLEAN+ EFE 0W-30 ACEA C3


Kendall GT-1 EURO+ SAE 5W-30 API:SN/CF ACEA:C3-12


まとめ

納車時はファクトリーフィルが入っていると思いますが、そのまま1000km走って燃費測定。
次に三菱メンテパックの純正DL-1オイルに入れ替えてまた1000km走って燃費測定。
その後はHash9のPOWER SREAM 5W-30をいれて5000km走って燃費測定。
その後はMIKADOのT-BLEND PREMIUM ACEA C3 SP 0W30 なんてこと考えています。

納車前なので色々考えるの楽しいです。