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【書籍】まんがでわかるピケティの21世紀の資本を読んでみた。

ピケティの法則

皆さんはピケティの法則って知ってますか?
昔の偉い人、トマ・ピケティ氏が唱えた「r>g」という公式があります。
ここでいう「r」は資本収益率を示し、「g」は経済成長率示しています。
トマ・ピケティという人は18世紀まで遡ってデータを分析した結果、「r」の資本収益率が年に5%程度であるにもかかわらず、「g」は1~2%程度しかなかったと指摘し、r>gという結果が導き出されました。

経済系の人のコメント

富を築くために理解しておきたい「r>g」という不等式
『21世紀の資本』の主張は「資本主義の富の不均衡は放置しておいても解決できずに格差は広がる。 格差の解消のために、なんらかの干渉を必要とする」というものだ。 その根拠となったのが、「r>g」という不等式だ。 「r」は資本収益率を示し、「g」は経済成長率を示す。

https://www.bank-daiwa.co.jp/column/articles/2018/2018_115.html

フランスの経済学者トマ・ピケティの『21世紀の資本』が大ベストセラーになっています。NHKも「パリ白熱教室」というシリーズを放送開始し、おかげで私の 『日本人のためのピケティ入門』もすごい売れ行きです。おもしろいのは、2014年12月12日に発売したときより、年明けになって売れ行きが上がっていることです。これはピケティの本を買って正月に読もうと思ったものの挫折し、私の本を読もうと思った読者が多いものと思われます。 

私の本はそういう読者でもわかるようにやさしく書きましたが、それでも「むずかしい」という声が多い。そこで、本よりさらにやさしくピケティ理論を解説することにしましょう。第1回のテーマは「ピケティは何がいいたいのか」。

https://newspicks.com/news/782864/body/

トマ・ピケティ『21世紀の資本』 基本法則に関する研究

世界経済評論 IMPACT+ No. 7というPDF資料に細かく書かれています。
http://www.world-economic-review.jp/impact/plus/impact_plus_007.pdf

まんがでわかるピケティの「21世紀の資本」

メルカリで買いました。

中小企業に勤めながら節約の日々を送る月村ひかりの心の支えは、長年飼っている1羽の文鳥。
ある日、新しい交流を求めて飼い主達のオフ会に出席すると、そこに現れたのはお金持ちのお嬢様、地主、社長、投資家、有名作家など「持てる者」ばかり。
「持たざる者」として格差を克服したいと願ったひかりの選択とは……? 
累計180万部を突破した「まんがでわかる」シリーズ最新作は、経済書として異例のヒットを遂げたトマ・ピケティ著『21世紀の資本』をまんがで解説。
訳者の一人、山形浩生氏の監修で、ポイントをストーリーと共に学びながら、日本経済や個人の生き方に対して、ピケティの示した視点をどう理解していくべきなのかといったことが学べます。

https://amzn.to/3fFySnw

まとめ

まだ全部読んでないけど、このお盆休み中に読みたいと思います。

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