分譲マンションのトイレリフォーム
我が家のマンションは築20年の中規模分譲マンションです。
引っ越してから5年が経ち、現在6年目です。
引越し当時に壁紙、天井、CFなど自分で手を入れ、キッチンとお風呂は建築会社にお願いしてリフォームしました。
今回はまだ手を入れていなかったトイレを新しくしようと思います。
トイレリフォームをお考えの方の参考になれば幸いです。
トイレメーカー選び
トイレって全部似たようなものなのでトイレ選びは結構悩みます。
どのメーカー?どのタイプ?どのグレード?どんな機能を重視するか?悩みますよね。
僕の場合のトイレ選びを紹介ます。
トイレメーカー
- PANASONIC
- TOTO
- LIXIL
結果から言うと僕はTOTOを選んだわけですが、色々考察した上で選びました。
なぜTOTOを選んだかというと、部品供給が長いから。
PanasonicとLIXILは7年、TOTOは10年です。
故障しても安心ですよね。
便器って焼き物のイメージですとね。TOTOとLIXILは陶器で、Panasonicは樹脂でした。
安くて軽い樹脂も魅力的でしたが、僕は陶器にしました。
タンクの有無
最近流行りのタンクレスか、安心安全で格安なタンクありか?
価格帯が違うだけに、予算が限られている場合は便器、便座、タンクの3構成になっている商品がコスパも寿命もいいと思います。
タンクレスにしたらトイレ自体の価格が跳ね上がり、手洗い場所を付けないといけないとかでトイレ本体以外でもお金がかかります。
僕が選んだのはお金のかかるTOTOのタンクレストイレであるネオレストにしました。
除菌目的のために、次亜塩素酸が塗布されるようです。
これは安心ですね。
TOTO NEOREST
TOTOのネオレストにも種類があります。
AHか、RHか、DHか?
僕の場合、カタログベースで商品確認していた時期はAH2Wを選んでましたが、施工業者と相談した結果AH1の方が良いとのことになりました。
ネオレスト 旧機種と新機種の違い
ネオレストは2021年8月にニューモデルになります。
旧機種は2019年に販売されていて、すでに2年が経過して新しいモデルになるようですね。
新旧で何が違うか確認してみました。
機能さはあんまりないですね。
新製品(2021年発売)の旧製品(2019年発売)からの主な変更点・グレードの機能比較は以下のとおりです。
TOTOのカスタマーサービス チャットbotから
【変更点】
便ふた閉止後洗浄モードが追加されました。
便ふた閉止後洗浄モードについて
便座から立ち上がると、便ふたが自動で閉まったあと便器洗浄します。
また、リモコンの便器洗浄ボタンを押す事でも、便ふたが閉まったあと便器洗浄します。
(便ふた閉止後洗浄モードは「切」で設定し、出荷しています)
ネオレストのオプション
TOTOのネオレストにはいろんなオプションが付けれます。
もちろん付ければつけるほど高価になります。笑
カウンター
トイレに行って、カウンターがあればスマホや車の鍵などポケットのものが置けるのでカウンターをつけます。
手洗い
タンクレスにしたので、手洗い場も設置しました。
自動水栓にしたので
+33000円ほど
リモコン
ちょっとお金がかかりますが、スティックリモコンにしてみました。
+2万円くらい。
手すり
I型手すりをつけました。
木製だと約1万円。
メタルだとオールステンレスで、
+2.5万円
紙巻器
通常は樹脂製で2ロール仕様ですが、
僕はメッキ+鏡面仕上げにしました。
+2.5万円です。
タオルかけ
我が家のトイレは狭いのでなるべくコンパクトになる
壁掛けタイプを選びました。
+5000円
ミラー
鏡は無しにしました。
まとめ
とりあえず、僕が選んだトイレはTOTOのネオレストAH1でした。