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【円安】125円を超えてきた!引き続き130円台に突入して135円の円安になる可能性もあるらしい。

インフレとデフレとスタグフレーション

みなさん!インフレとデフレってご存じでしょうか?
インフレは「インフレーション」の略で物価が継続的に上昇する状態を意味しています。
デフレは「デフレーション」の略で物価が継続的に下落する状態を意味しています。
そして一番最悪な「スタグフレーション」とは景気が悪く、不況下でも物価が上がる現象のことを意味しているようです。
スタグフレーションは最悪ですが、どうも日本はスタグフレーションに向かっているという噂もあります。

そんな日本の経済状況ですが、悪化にさらに悪化を重ねる嫌な色んな情報が出てきているのでちょっと共有したな思っております。


日本が景気悪化する諸条件

簡単ですが、思いつくメジャーな要因を書いておきます。

円安

これはカスメディアでも紹介していると思いますので、諸情報は割愛します。
135円まで円安は進むそうなので、今はまだまだ悪化途中ということで最悪を想定しておいたらいいかと思います。
僕が考える円安が進む理由に「政府が消極的だから」というものがあります。
政府が円安を止める、または、円高にする方法は大きく3つの方法があると思います。
 ・口先介入
 ・実際に介入する
 ・日銀の金融政策が動く
どれも策を講じていない。
よって円安は進むと思います。

原油高騰

これは戦争の影響なのでしょうが、日本は苦しい状況。
産油国はウハウハなのでしょう。
勝ち組と負け組がはっきりしてますね。

https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/sekiyuso/index.html

食糧高騰

今後食品価格が高騰、入手困難な状況になると思われます。
なぜなら、中国の洪水、バッタの被害、昨今の戦争で肥料高騰、来年以降の作付けできない、米国のハリケーンの後の被害、海底火山噴火の影響で収穫不良などですね。

追い討ちをかけるように肥料の高騰もあります。

小麦

小麦は約9割を外国から輸入しています。
国内産小麦では量(りょう)や質(しつ)が満(み)たせない需要分(じゅようぶん)を政府(せいふ)が国家貿易(こっかぼうえき)により外国産小麦を計画的に輸入しています。過去5年の平均流通量(2016~2020年)
国産小麦   82万トン
輸入小麦 488万トン
うち、アメリカ(49.8%)、カナダ(33.4%)、オーストラリア(16.8%)で、この3カ国でほとんどを占(し)めています。

https://www.maff.go.jp/j/heya/kodomo_sodan/0210/02.html

諸外国と日本の違い

現時点では日本の物価上昇率と賃金の上昇率を見ると日本はまだマシ。
グラフを見てもらうとわかるのですが、日本は賃金低く、物価上昇率も低い。
安定して低低飛行ですね。笑。

ユーロ圏は非常に苦しい状況ですね。
賃金低いのに物価上昇率が左右に大ブレしています。
ユーロ圏は今後もこの苦しい状況が続くらしい。

転載禁止:https://youtu.be/gJDmjPeS5a4

今後の値上げ

日本は値上げに対して非常にネガティブなので、ほぼ値上がりなどしていません。
グラフはゼロより下が値上げなしライン、企業は仕入れ値、販売価格を吸収して経営していたので薄利で経営していたことになります。

2022年は仕入れ値も、販売価格も上昇しています。
日本はこれから値上げが加速されるという見込みでしょう。
時期的には6月以降でしょうか。。。
今のうちに購入すべきものは先に購入した方がいいですね。

画像転載禁止:https://youtu.be/gJDmjPeS5a4

まとめ

今後は日本でも物価上昇が見込まれます。
今の内に購入すべきものは購入した方がいいです。
 ・食糧(備蓄ができるもの)
 ・燃料(エネルギー)
 ・水
 ・日用品(保存の効くもの)
特に高価なモノを購入するなら先に買っておいた方がいいでしょうね。

僕は保存食の購入を早々に進めようと思います。
備蓄に伴う出費は価格の安い時に計上したい。


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