オフグリッド
みなさん、オフグリッドってご存知でしょうか?
ここでいうオフグリッドとは商用送電網のことで、家電を自己発電で賄い、商用電源を使わないことを指します。
我が家は分譲マンションなので、完全オフグリッドは無理ですが、一部の電気をオフグリッドしたいと考えて色々思案しています。
オフグリッド、オフ=グリッド、オフ・ザ・グリッドとは、電力、ガス、水道など生活に必要なライフラインの一つ、または、それ以上を公共のインフラストラクチャーに依存せず、独立して確保できるよう設計された建物の特徴やその生活様式を指す。オフ・ザ・グリッドの原義は電力網に接続されていない状態を表す。
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オフグリッドに必要なもの
我が家はマンションなので、スペースも限られていることから出来ることは少ないですが、とりあえずオフグリット構築のゴール地点は「100Vエアコンの独立稼働」を目指します。
オフグリッドに必要な主なアイテムは
- ソーラーパネル
- 電池
- 充電コントローラー
- インバーター
この4つが大物ですね。
あとは周辺アイテムとして
- ケーブル
- ヒューズ
- 計測器
ですかね。
初心者用のセットもあります。
ネットで見つけたオフグリッド初心者用のセット品もあるようですね。
参考になります。
独立電源(オフグリッド)はRenogy社で構築する
僕が今家で使っているソーラーシステムは主にRenogy社とEcoFlow社の商品が多いです。
レノジー社とはどんな企業なのか調べてみますと、
社名 | RENOGY JAPAN株式会社 |
本社 | RNG Global Energy Limited |
代表者 | 代表取締役 社長 李懿(リイ) |
設立 | 2016/10/25 |
郵便番号 | 〒333-0866 |
住所 | 埼玉県川口市芝1丁目30番地6 柳ビル1F |
営業日時 | 11:00 ~ 16:00(土日、祝日除く) |
URL | https://www.renogy.jp |
主な事業内容 | オフグリッドシステム商品の販売(ソーラーパネル、バッテリー類) |
Ecoflowについては過去に紹介しています。
こちらの記事を参考していただければと思います。
既存のオフグリッド機器
既にEcoFlowのDeltaPro、とEcoFlowの400Wソーラーパネルで自家発電はしていますが、DeltaProが優秀すぎて繋げたら終わりというシステムになっていることから全然勉強にならない。笑
ソーラーパネル
既にEcoFlowの400Wパネルと、Renogyのソーラーパネル100W×4枚を購入しています。
これはDeltaProに直列に繋いでいました。
今度はEcoFlowとRenogyを独立して運用しようと思っています。
充電コントローラー
とりあえず、100W12V×4枚のソーラーパネルで発電できるシステムを構築予定なので40Aのコントローラーを購入予定です。
このコントローラーにはBTで通信できるオプションがあるようなので、こちらも購入予定です。
インバーター
DCをACに変換するにはインバーターが必要です。
Renogyでは1000Wと2000W品がありました。
今回は家のAC100Vエアコンを動かすだけなので、1000W出力あれば対応できるので安い方の1000Wを使うつもりです。
パネル固定用金具
ソーラーパネルを固定するための金具ですね。
とりあえず純正の金具で揃えてみました。
ケーブルやヒューズ
とりあえずケーブルやヒューズもRenogyで揃える方向で考えています。
まとめ
とりあえず、今から買って構築するので構築後またレビューしたいと思います。