プロテイン
みなさん、プロテインって知ってますか?
プロテイン(protein)とは日本語でタンパク質を表しますがご存知でしたでしょうか?
なので、「プロテイン飲むわー」って「タンパク質飲むわー」ってことにもなりますね。笑
プロテイン=たんぱく質は身体を構成する三大栄養素になります。
「炭水化物(糖質)」
「脂質」
「たんぱく質」
が身体を動かすエネルギー源(カロリー)となります。
この3つの栄養素を三大栄養素といいますね。(専門的にはエネルギー産生栄養素と呼ぶようです。)
三大栄養素の中でもたんぱく質は、体内で生成合成できるアミノ酸と、体内で生成合成できず食事から摂取する必要がある9種類の必須アミノ酸に分けられるようです。
ここではタンパク質からアミノ酸ができ、身体で生成・合成できるアミノ酸とできないアミノ酸があることを知っててもらえればと思います。
たんぱく質の代表的な食品でいうと肉、魚、大豆製品、卵、乳製品があります。
これらは普段の食事から摂取できる栄養ですが、現代人は絶対的に摂取量が少ないと言われています。
ちなみに、僕の場合ですがプロテイン飲んでる時は爪のツヤが違います。
プロテイン飲んでない時は爪が表面が乱れている気がします。
これはマジで実感してます。
プロテインの選択肢
手軽にタンパク質を摂取できるのがプロテインです。笑
ちょっとややこしいですが、三大栄養素の「たんぱく質」と表記し、健康食品製品名を「プロテイン」とします。
Webでちょっと検索したらわかると思いますが、プロテインは世の中に溢れています。
国内製、海外製、安いの、高いの、有名メーカー、無名メーカー、粉状、バー状・・・
何選んでいいかわからなくなりますが、こだわりの強い僕がプロテインを選ぶ基準を書いてみましたので、参考になれば幸いです。
SOYかWHEYか?
以前はSOYを試してみましtが、最近はWHEYを選んでいます。
健康と安全性という意味で植物性たんぱく質を積極的に摂っていた時期がありましたが、化学式のタンパク質という意味ではSOYもWHEYも変わらないっぽいです。また安全性という意味では遺伝子組み換え農薬SOYとホルモン成長剤漬けWHEYはもう同義かなと思っています。
なので、安くて種類の多いWHEYを選んでみます。
WHEYはGRASS-FEDか?
とはいえ、一応悪あがきとしてWHEYでもグラスフェッドな商品を選ぶようにしています。
オーストラリアの土地の約47%が農業経営者により管理されており、そこに約2800万頭の牛と約7400万頭の羊が生育している。 放牧時は牧草を餌とされ、このまま食肉にされる牛は「牧草牛」や「グラス・フェッド」(Grass-fed, 「牧草飼育」)と呼ばれる。
WIKI
端的にいうと広大な自然で放牧されたで自然に近い状態で飼育された牛さんということですね。
WPCかWPIか?
WHEYでグラスフェッドを選んで、次は精製過程を得れるか入れないかを選択する必要があります。
正直、性能面ではWPCとWPIはどちらでもいい気がします。
WPIはちょっと価格的には高価だけど、WPCより精製されているのでたんぱく質の量からしたらほぼ一緒のコスト感となるようです。
僕自体の体質ですが乳糖不耐性とまではいきませんが、あまり乳製品を得意としない体質なので、乳糖が除去されたWPIを選んでいます。
WPCには乳糖や乳脂、灰分などが含まれるが、それらを取り除いてたんぱく質含有量をさらに高めたものがWPI(Whey Protein Isolate)である。 日本語にすると「分離ホエイたんぱく」。 WPIのたんぱく質含有量は100gあたり90g以上にまで高まる。 また精製度が高い分、WPCよりも消化吸収速度は早くなる。
https://www.dnszone.jp/magazine/2019/17147#:~:text=WPCには乳糖や,吸収速度は早くなる%E3%80%82
人工調味料や人工甘味料は有りか?無しか?
砂糖や保存料、着色料、香料、防腐剤・・・
まぁ〜ないほうが良いでしょうね。
昨今話題になったアスパルテームですが、2023年7月にWHOの組織が裏切りのアスパルテームの発がん性を認めました、噂では米国側の特許が切れた後に発表してくルトか、利権がらみを疑ってしまう。
とは言っても分類としてはグループ2Bなので、気にする必要もないかも。
この辺りは個人の神経質度合いによりますね。
僕の場合は一応アスパルテームを含む人工甘味料は避けておこうかなと思っています。
入っているものをわざわざ選ぶ必要もないかなと。それでなくてもあっちこっちから発がん性物質は摂取してしまうでしょうし。。
アスパルテームは、1980年代以降、ダイエット飲料、チューインガム、ゼラチン、アイスクリーム、ヨーグルトなどの乳製品、朝食用シリアル、歯磨き粉、咳止めやチュアブル ・ ビタミンなどの医薬品など、さまざまな食品 ・ 飲料製品に広く使用されている人工 (化学) 甘味料です。
アスパルテームの健康への影響に関する評価が、国際がん研究機関 (IARC) 、WHOおよび国連食糧農業機関 (FAO) の食品添加物合同専門家委員会 (JECFA) により発表されました。IARCは、ヒトにおける発がん性の「限定的なエビデンス」を挙げて、アスパルテームをヒトに対して発がん性がある可能性がある「IARCグループ2B」と分類し、1日摂取許容量を40mg/kg体重と再確認しました。
今回の評価では、一般的に使用されている量では安全性に大きな懸念はないとしていますが、潜在的な影響が報告されており、より多くの優れた研究によって調査する必要があるとしています。
https://japan-who.or.jp/news-releases/2307-29/
まとめ
ということで上記を加味して選んだプロテインを2つ紹介します。
【なかやまきんに君プロデュース】ザ・プロテイン(THE PROTEIN)リッチバニラ風味・ベリーヨーグルト風味【ホエイ/ペプチド/アミノ酸スコア100/ザプロテイン/人工甘味料不使用】いかがだったでしょうか?
ちょっとこだわり強めのプロテイン選びでした。
僕的にはタンパク質は筋肉だけでなく、内臓や皮膚、髪の毛、爪に加えて、ホルモンやへモグロビンなど様々なカタチで身体の中に存在して活躍しています。
ちょっとこだわったプロテインを選んでも良いと思っています。